三重が春夏初戦突破 エース・古川は右肘肉離れでベンチ入り 沖田監督「甲子園で投げられるまで勝っていきたい」
「全国高校野球選手権・2回戦、三重5-3松商学園」(11日、甲子園球場)
上位打線が高いミート力で得点を重ね、継投策で逃げ切り。三重がセンバツに続いて初戦突破を果たした。初回の先制打を含む3安打の4番・福田篤史外野手(3年)は「思い切って振りに行った結果がああいう形につながった」と振り返った。
最速149キロのエース・古川稟久投手(3年)が県大会決勝で右肘の肉離れを発症。今大会は背番号20でベンチ入りする。沖田展男監督(48)は「甲子園で投げられるまで勝っていきたい」と話し、福田も「それまで他のメンバーで勝ち切るっていうのはみんなで言いながらやってます」と合言葉になっている。
センバツでは2回戦で優勝した大阪桐蔭に延長十回タイブレークの末に惜敗。3回戦は同じ大阪代表の履正社。福田は「センバツではあまり良くなかったので、取り返すリベンジの夏としたい」。4番の仕事を果たして、エースをマウンドに送る。
