巨人 阪神3連戦へ山崎が先陣 村上と同学年対決「粘り強く頑張る」 井上→西舘で首位固めへ
真夏の天王山を「チーム山崎」でつないでいく。巨人は11日から始まる首位攻防戦となる阪神3連戦(東京ド)へ、山崎伊織投手(27)が先陣を切り、今季2度目の“ハルト対決”に燃える井上温大投手(25)、西舘勇陽投手(24)と続く。自主トレメンバーで切磋琢磨(せっさたくま)する3投手で直接対決を制したい。
10日、川崎市のジャイアンツ球場。短いダッシュなどで最終調整をした山崎は、阪神と今季初対戦を迎える。同学年で親交のある阪神・村上との投げ合いになるが、「ええ投手なので、1点でも少なくいかないといけない。粘り強く頑張りたい」と短い言葉で意気込んだ。
第2ラウンドはリベンジに燃える左腕が控える。高橋との投げ合いは5月22日以来、今季2度目。前回は4回10安打7失点と悔しい結果に肩を落とした。同じ左腕で、球宴ではツーシームの握りを教わるなど憧れの一人でもある。だからこそ、強い思いでぶつかっていく覚悟だ。
「今一番いい投手なので、その投手に投げ勝てればチームとしても勢いがつく。負ければ1ゲーム差がつくし、勝てば1ゲーム離せる。絶対に勝たなければいけない」
第3ラウンドは3週間ぶりの登板となる西舘が「フォーム的に少しずれていたところもあったので、そこは修正して、今いい感覚で投げられている」と万全の状態で向かう。山崎が作った道をつなぐ勝負の3日間。3人の力を結集し、天王山を取り切る。
