明徳義塾・馬淵史郎監督 敗戦後に自ら日南学園に頭を下げて敬意表す 70歳名将のスポーツマンシップが垣間見えたワンシーン
「全国高校野球選手権・1回戦、日南学園2-1明徳義塾」(10日、甲子園球場)
明徳義塾は九回サヨナラ負けで初戦敗退となった。初回に先制したが、追加点を奪えず、七回に同点を許した。九回は2死から3連打を許して敗戦となった。
試合後には両校が荷物整理を終えた後にベンチ前に整列し、勝った日南学園から一塁ベンチ横の通路から退場した。
その際、最も本塁寄りに立っていた明徳義塾の馬淵監督は、日南学園が近づいてくると、同校の金川豪一郎監督に歩み寄って帽子を取って頭を下げた。その後も日南学園の選手の姿に優しいまなざしを送り続けていた。
70歳を超えても野球に情熱をささげる名将のスポーツマンシップが垣間見えたシーンだった。
その後、明徳義塾ナインが球場を去ろうとすると、甲子園のスタンドからは多くの拍手が沸いていた。
