ピッチクロックの導入決定 実行委、全会一致 時期は未定 中村事務局長「国際化の潮流に合わせるという認識も確認した」
プロ野球の実行委員会が3日、都内で行われ、ピッチクロック(投球間隔制限)を導入することを全会一致で決めた。採用時期は未定でこれから検討を進める。
ピッチクロックはピッチコム(サイン伝達機器)とともに、3月のWBCで導入されたが、日本代表は対応に苦しみ、7月のオーナー会議で導入への検討を進めるよう要請があった。中村勝彦事務局長は「オーナー会議の意見を踏まえ全会一致で決めた。試合時間短縮が目的ではなく、国際化の潮流に合わせるという認識も確認した」と説明。日本プロ野球選手会も7月の臨時大会で導入を決議していた。
導入時期や投球間隔の秒数、クロックの設置場所や計測担当者の確保などを検討する。中村局長は「罰則が伴うので、どこかで一斉に始めるのがいいと考えている」と12球団で足並みをそろえる必要性を示した。
会議では2軍戦の暑熱対策として、デーゲームの試合開始時間をホームチームに委ねることなども決まった。
また熊本地震の被災地支援のため、2000万円を義援金として寄付すると発表した。
