ソフトバンク・前田悠 開幕9連勝!今季自己ワースト5失点「反省」も60勝一番乗り 5日にもM点灯
「楽天6-10ソフトバンク」(2日、楽天モバイル)
新進気鋭の左腕が、雨中の杜の都で苦投のマウンドを経験した。ソフトバンク・前田悠が6回で今季自己ワーストの5失点。味方の援護に恵まれ、高卒3年目以内では1966年の堀内恒夫(巨人)以来60年ぶりの開幕9連勝となったが「反省の多い投球」と内容に満足しなかった。
立ち上がりから2イニング連続で三者凡退も、三回から歯車が狂う。先頭の平良を2ストライクと追い込みながら、直球を左中間席に運ばれる先制ソロを献上した。
7月8日のオリックス戦以来19イニングぶりの失点を喫すると、逆転してもらった直後の四回は2失点。8試合ぶりの複数失点にもなった。
快投を続けた前半戦。貴重な時間を過ごしながら、1軍のペースにも「慣れてきたことが大きい」と話し、反省を繰り返しながら前進してきた。だからこそ「次は同じミスをしないように」と悔しさも成長の糧とする。
4時間に迫る一戦を制し、両リーグ一番乗りの60勝に到達。貯金は今季最多26、最短で5日にも優勝マジックが点灯する。小久保監督は「雨もやまない中で(選手は)疲れたと思う」とねぎらった。
