DeNA・馬場 支配下復帰に「ハードルは非常に高いと」 データ活用でパフォ向上 藤浪も祝福

 育成選手から支配下枠に昇格したDeNA・馬場皐輔投手(31)が1日、神奈川・横須賀市の横須賀スタジアムで会見に出席した。

 第一声、右腕は「1軍春季キャンプとオープン戦と、2軍公式戦含めて、たくさん投げさせていただく機会をいただいて、そういったチャンスの場をいただいたというところにすごく感謝しています」と笑顔で口にした。

 2017年度ドラフト1位で仙台大から阪神に入団。救援として頭角を現し、21年には自己最多の44試合に登板した。23年オフに現役ドラフトで巨人に移籍。2年間でわずか9試合登板にとどまり昨季限りで戦力外となったが、昨オフにDeNAと育成契約を結んだ。

 「年齢的にも、もうどこのチームにいても上の方になってくると思うので、その中で支配下になるというハードルは非常に高いなという思いで育成でスタートしました」。馬場にとって、ラストチャンスのつもりで挑んだシーズンだった。「何かを変えないといけない」と、新天地では球団が得意とするデータ分析を、パフォーマンスの向上のために活用。「春先から、トレーナーさん、コーチの方、アナリストの方も含めて、いろいろ聞いて勉強して、今まで自分の知らない部分だったり、そういうところを発見しながら技術を磨いていました」と話した。

 馬場の支配下復帰を、阪神時代からのチームメート・藤浪晋太郎投手(32)も喜び、「おめでとう」と祝福されたという。元阪神勢でいうと、リリーフ陣には浜地真澄投手(28)、岩田将貴投手(28)も控えており、「まずは自分がしっかり1軍に上がれるように、みんなで投げられたらいいなと思います」とブルペンでの共闘を誓った。

 シーズンは佳境に入っているが、「あと2カ月間、チームは非常に大事な時期になっってくる。そこの戦力になるピッチングも大事になってくるので、気を引き締めて 後半戦も積み上げていきたい」と救援陣の一翼を担う覚悟だ。

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