中日 細川成也がMVP!ホームランダービーと合わせて1日で賞金計400万&新車ゲット「僕も現役ドラフトでテレビで見ていた側」「野球ができて幸せです」

 「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8-7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)

 全セが乱打戦を制して2年ぶりの勝利を収めた。ホームランダービーを制した中日・細川成也外野手が決勝アーチを含む3安打2発3打点の大暴れを見せてMVPを獲得。たった1日で賞金計400万円に加え、コンパクトSUVの「新型日産キックス」をゲットした。

 富山の地でアーチを量産し、ホームランダービーを制した細川。本戦でもスタンドが騒然となったのは三回だった。1点を先制し、なおも2死無走者から阪神・佐藤輝が左翼へ価値ある一発を放った。風を利用した逆方向への一撃にスタンドが沸き返ると、興奮冷めやらぬ中で細川が左中間へ2試合連続アーチを叩き込んだ。

 以降は全パに逆転され、壮絶な乱打戦に。迎えた1点を追う六回、1死一塁から細川がバックスクリーンへ美しい逆転2ランを放った。同一シリーズでの3本塁打は球宴史上最多タイとなった。

 グラウンドインタビューで「信じられない気持ちでいっぱいです」と捕細川。「1本目は完璧だったのでテルに続けてよかった。2本目は自分でもどうやって打ったか覚えていない」と言う。

 「まさかホームランダービーもとれるとは思っていなかったので本当に楽しくやらせていただきました。僕も現役ドラフトでテレビで見ていた側。こういう場で野球ができて幸せです」と語るとスタンドから拍手が降り注いだ。「後半戦何とか巻き返さないといけないので。応援よろしくお願いします」と表情を引き締めていた。

 【第2戦表彰選手】

MVP:中日・細川成也(賞金300万円)

敢闘選手賞:広島・岡本駿、巨人・大城卓三、ソフトバンク・柳田悠岐(賞金100万円)

マイナビドリーム賞:ソフトバンク・柳田悠岐(賞金100万円)

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