セ・リーグが雪辱2年ぶり勝利!中日・細川成也が逆転決勝弾含む2発3安打の大暴れMVP 藤川監督「セ・リーグの面目を保つことができた」パの連勝は4でストップ
「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8-7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)
全セが乱打戦を制して2年ぶりの勝利を収めた。ホームランダービーを制した中日・細川成也外野手が決勝アーチを含む3安打2発3打点の大暴れを見せてMVPを獲得した。
富山のスタンドが騒然となったのは三回だった。1点を先制し、なおも2死無走者から阪神・佐藤輝が左翼へ価値ある一発を放った。風を利用した逆方向への一撃にスタンドが沸き返ると、興奮冷めやらぬ中で細川が左中間へ2試合連続アーチを叩き込んだ。
以降は全パに逆転され、壮絶な乱打戦に。迎えた1点を追う六回、1死一塁から細川がバックスクリーンへ美しい逆転2ランを放った。同一シリーズでの3本塁打は球宴史上最多タイとなった。
以降はリリーフ陣がしっかりと相手の反撃を封じ、2024年第1戦以来の勝利を呼び込んだ。
全パはソフトバンク・柳田の一発で試合をひっくり返すなど一発攻勢を見せたが、及ばず連勝は4でストップした。藤川監督は勝利監督インタビューで「何とかセ・リーグの面目を保てました」と第一声で語り「セ・リーグの選手の活躍を富山のファンの方に見てもらってうれしいです」と振り返った。
「僕も富山の料理が大好きで。選手達もブラックラーメンを食べて試合に臨みましたし。ありがとうございます」とスタンドにあいさつした藤川監督。「きょうのメンバーたちがライバル球団に戻って、激しく争うことになります。プロ野球は一つです。また素晴らしい戦いを見せていきます」と誓っていた。
