ヤクルト・奥川 31日の後半戦“開幕投手”へ 阪神戦3連戦初戦で1位浮上と上位定着に弾みつける

 ヤクルト・奥川恭伸投手(25)が、31日・阪神戦(神宮)で後半戦の“開幕投手”を務める見込みであることが26日、分かった。重要な3連戦の初戦で宿敵を倒してリーグ1位浮上と上位定着に向けて弾みをつける。

 若武者は今季、躍進するチームを支えてきた。6月14日・ソフトバンク戦(ペイペイ)では、超強力打線を相手にレギュラーシーズンでのプロ初完封勝利を飾った。14試合に登板して93回1/3を投げ4勝7敗、防御率3・47をマークしローテの一角を担ってきた。

 昨季は初めてシーズンの開幕投手を務めたが、18試合で4勝に終わった悔しさも原動力だ。今季は自身初の規定投球回到達と2桁勝利を目指し、「1年間を通してローテーションを守って活躍することが目標です」と決意を口にし、腕を振り続けてきた。

 今季から1軍で指揮を執る池山監督は、就任当初から奥川と左腕・高橋の名前を出し「この2本がしっかりしていかないといけない」と期待を寄せてきた。現在、リーグ3位のツバメ軍団が必勝態勢で後半戦“開幕カード”の虎退治に挑む。

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