ソフトバンク・前田悠 開幕8連勝 高卒3年目以内は67年堀内以来の快挙 「要所で粘ることができた」6回0封
「西武0-3ソフトバンク」(26日、ベルーナドーム)
ソフトバンクの前田悠は走者を出しても淡々と投げ、6回無失点で無傷の8勝目を挙げた。高卒3年目以内の開幕8連勝は、1967年の堀内(巨人)以来の快挙だ。高橋光との投げ合いにも「楽しんで投げようと思ってマウンドに上がった。曲がり球の精度があまり良くなかったが、要所で粘ることができた」。3点の援護をもらった直後の五回は先頭打者を出したが、西川と滝沢を果敢に攻めて連続三振とし、観客をどよめかせた。
平均球速140キロ台半ばの直球と、ピンチでも浮かない変化球で勝ち星を積み重ねた。高卒3年目で新人王の資格を持つ。前半戦をいい形で締め「後半戦も引き続きレベルアップしたい」と活躍を期した。チームは今季4戦4敗だった西武・高橋光に初めて土をつけた。小久保監督は「ずるずるいくより、一つ勝ったのは後半戦にもプラスになる」とうなずいた。
