花咲徳栄8強 エース黒川10K完投、センバツ以来の先発も手応え「変化球の球速も上がっている」
「高校野球埼玉大会・5回戦、花咲徳栄5-2武蔵越生」(20日、県営大宮球場)
4カ月ぶりの先発マウンドでエースの意地を見せた。花咲徳栄の今秋ドラフト候補・黒川凌大投手(3年)が2失点完投勝利した。八回につかまり2点を失ったが、10奪三振と力投。視察した複数球団のスカウトの前で進化した姿を披露し、8強入りに導いた。
公式戦の先発は、今春センバツの3月25日・日本文理戦で7回無失点に抑えて以来。「センバツの時より真っすぐのスピード、球威とかも全然いいし、変化球の球速も上がっている」と納得顔だ。ここまで火消しや抑えとして救援登板してきたが、前回18日の試合後に先発を告げられ、万全な調整で結果につなげた。
オリックス・岡崎スカウトは「コースを突く投球ができている。(センバツより)コントロールがよくなった」とエースの成長を評価した。
