中井亜美が「やったー!」圧巻首位発進!SP自己ベスト80・27点にビックリ「まさか80点も出るとは」五輪メダリストが貫禄、シニア国際大会デビューの島田麻央を上回る
「フィギュアスケート・木下グループ杯」(4日、田中貴金属アイスアリーナ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(18)=TOKIOインカラミ=が自己ベストの80・27点で首位発進を決めた。ジュニアGPファイナル、世界ジュニアともに4連覇の島田麻央(17)=木下グループ=が自己ベストの78・84点で2位につけた。青木祐奈(24)=日本建物管財=は58・61点で8位につけた。
五輪の時を思い起こさせる天真爛漫な笑顔が輝いた。冒頭のトリプルアクセルを成功させると、続く3回転ルッツ-3回転トーループ、最後の3回転ループも軽やかに決めた。演技を終えると、大きく口を開けて笑顔をはじけさせ、歓声に応えた。得点が表示されると、両腕を突き上げて「やったー!」と喜んだ。演技後は「まさか80点も出るとは思ってなかった。すごくいい評価をもらえてうれしい気持ちでいっぱいです。ほとんど100点満点といっていいぐらいいい演技ができた。自分を信じることができました」と笑顔。五輪メダリストとして迎えた今季だが「初戦の緊張感はあったんですけど、五輪メダリストの緊張感はなかった。本当に楽しく演技できました」と明かした。フリーに向けて「フリーではトリプルアクセルも他のジャンプもしっかり決めていって笑顔で演技できれば」と、見据えた。
島田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させると、3回転フリップ、最後の3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプを成功させ、演技後は両腕でガッツポーズ。トリプルアクセルは軽度の回転不足をとられたが、シニア国際大会デビューで堂々たる演技をみせた。「すごいお客さんもたくさんいて、1番滑走で緊張したんですけど、演技自体は自分の納得いく演技ができました」と笑顔。フリーに向けては「4回転にも挑戦する予定なので、思い切り挑戦して自分らしさをみせられたら」と、力を込めた。
