オリックス指揮官の対応に解説者「岸田監督はもっと文句言わないとダメ」 右翼・来田の好捕はリクエストで認められるも、二塁走者は帰塁せず三塁へ「こんなことがあっていいんですかね」

 「オリックス-日本ハム」(18日、京セラドーム大阪)

 1-0とリードした日本ハムの四回の攻撃。1死二塁で万波が右翼へ大きな飛球を放ったが、オリックスの右翼・来田がジャンプしてフェンスに激突しながら好捕したかに見えた。

 しかし、一塁塁審は両手を広げて安打と判定し、二塁走者のレイエスは三塁へ。打者走者は一塁へ到達した。ここでオリックス・岸田監督が打球の判定を巡ってリクエスト。映像では来田がフェンスの手前で打球を捕球しており、審判がマイクで「ただいま岸田監督より打球のリクエストがありました。検証の結果、フライアウト。バッターアウトで走者はタッグアップをして三塁に進みましたので、(走者)三塁でスタートします」と説明した。

 しかし、二塁走者のレイエスのスタートが早かったようにも見え、再び岸田監督が出て審判に抗議。審判にベンチに戻るよう促され引き下がった。

 テレビ中継のリプレー映像でもレイエスは帰塁しないで三塁へ向かっており、解説を務めた田尾安志氏は「今のはもうちょっと(審判に)言っていいんじゃないですか?監督。タッチアップしてないでしょ?今VTRですぐ見られるんで。はっきり出てますからね。これね、岸田監督はもっと文句言わないとダメ。すんなり引き下がっちゃ困りますよ」とすぐに引き下がった岸田監督に一言。タッチアップが成立したとの審判の判定、説明についても「こんなことがあっていいんですかね」「考えられないプレーでしたね」と苦言。「僕がグラウンドレベルにいたらなかなか納得できない」と話した。

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