中日また天敵に泣く 6回まで無安打投球の柳がまさか お得意様の佐藤輝に逆転2ラン被弾 森下&佐藤輝への“アレルギー”が露呈した3連戦で負け越し

 「中日1-3阪神」(16日、バンテリンドーム)

 中日がまたも“天敵”に打たれて敗れた。

 先発の柳は6回まで無安打投球を展開した。初回は先頭・近本の一塁線へのボテボテのゴロを自ら処理したが、一塁・サノーの頭上を越える悪送球で無死二塁としてしまった。

 それでも中野と森下を連続中飛に仕留めると、佐藤輝は空振り三振に仕留めた。

 打線が三回に村松の適時打で先制。すると、柳も好投を続ける。打順が2巡目に入った四回は1死から森下に四球を与えたが、佐藤輝と大山を打ち取った。五、六回も三者凡退。6回を終えて86球と快調な投球を続けていた。

 しかし、2-1で迎えた七回だった。先頭の森下に死球を与え、続く佐藤輝に逆転2ランを被弾。柳が佐藤輝にホームランを許すのは通算62打席目で初めてだった。

 中日は14日には森下に1本塁打、佐藤輝には2本塁打を許して敗戦している。15日は1点差の辛勝だったが、森下には2安打1打点、佐藤輝にも2安打1打点を許していた。

 これで今季は、森下と16試合対戦して60打数24安打で打率・400、9本塁打、16打点。佐藤輝とも16試合対戦して54打数18安打で打率・352、8本塁打、19打点と苦しめられている。今後に向けて課題が残る3連戦となった。

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