NPBオーナー会議で「野球くじ」導入を議論「競技人口が減ってきている。中学部活支援の重要性が喫緊の課題」非予想系を前提に各団体に働きかけへ

 プロ野球12球団のオーナー会議が16日、都内で行われ、スポーツ振興くじ(野球くじ)の導入についての議論が行われた。

 議長を務めたDeNA・南場智子オーナーは「オーナー会議では新たな財源確保の選択肢としてプロ野球についても、スポーツ振興くじの枠組みを検討するべきではないかというご提案がありました。議論の末、了承しました。実施に向けた課題を整理していきたいと思います」と今後は関係各団体に働きかけを行っていくとした。

 「非予想系を前提に関係各団体との調整をお願いすることになります」とし、予想が不要な形に限定して進められる。

 南場オーナーは議論の中で確認された事項について「少子化に加えて、スポーツの多様化で競技人口が減ってきているところに加えて、中学の部活の地域移行がありました。中学部活支援ということの重要性が、喫緊の課題となっているという状況の中ですよねという確認。進めるに際して、留意すべき重要なポイントの確認も議論しました。導入目的を明確にするということ。資金使途、その管理の透明性が鍵であること。賭博には反対する、予想にかかわるものには賛成しない。スポーツベッティングは違法であり、それにくみしない」と説明した。

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