東海大相模・原監督「負けっ放しは悔しい」 秋の雪辱誓う 1年生4番の竹内がドラフト候補の織田から左前打「また強い相模高校を作ってもらいたい」と期待

試合に敗れ落胆する東海大相模ナイン(撮影・石井剣太郎)
戦況を見守る東海大相模・原俊介監督(撮影・石井剣太郎)
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 「高校野球神奈川大会・4回戦、横浜8-1東海大相模」(16日、サーティーフォー保土ケ谷球場)

 東海大相模が八回コールドで横浜に敗れ、24年以来、2年ぶり13度目の夏の甲子園出場はならなかった。

 この日は今大会初登板で背番号11の1年生左腕、吉永颯大が先発3回6安打4失点(自責点2)で降板し、四回からはこちらも今大会初登板で背番号20の1年生左腕、玉代勢湊が登板。この回は1死一、二塁のピンチを背負ったが、小林を二ゴロ併殺に打ち取ってスコアボードに初めて0を刻んだ。

 6回からは背番号1の3年生左腕、三渡琢真が登板したが、3投手で計8失点。反撃も六回の1点にとどまり、コールド負けとなった。

 試合後、元巨人捕手で就任5年目の原俊介監督は「3年生の思いを今度は下級生が受け継いで、また強い相模高校を作ってもらいたい」と話した。2人で5イニングを投げた左腕コンビに加え、「4番・一塁」で出場し3安打1得点と躍動した竹内球太内野手も1年生。竹内は八回2死で登板した今秋ドラフト候補右腕、横浜・織田翔希投手から意地の左前打を放った。

 153キロを連発されたがファウルで粘り、最後は変化球に食らい付いて左前へ運んだ。原監督は「今現状では神奈川を代表する織田君からしっかりスイングして、最後抜かれた変化球もしっかりとらえてヒットを打てたというのは彼にとってみればすごくいい経験になったんじゃないか」と評価した。その上で「うちと横浜さんがやるときはこんな雰囲気になるので。やっぱりここを想定してどう戦って勝ち抜くか。実際に肌で感じるのは違うと思うので。本当に秋行くぞ、という感じですね」と続けた。

 横浜の打線に対しては「準備する期間があって、見えた感があった」と明かし「それがうまくいけば面白い展開になったが、ちょっと今日はうまくいかなかった」と原監督。「どっちみち秋も来夏も戦わなきゃいけない相手。うちとしては負けっ放しは悔しいし。その打開策、あるいは展望を僕自身はしっかりつかんだと思う」とリベンジに燃えた。

 東海大相模は昨夏決勝で横浜に3-11で敗戦。昨秋神奈川大会は準決勝で6-11で敗れた。今春神奈川大会は3回戦で相洋に0-2で敗戦。夏は27年ぶりのノーシードで臨んでいた。

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