選抜準V智弁学園が大勝発進、注目左腕の杉本は2回無失点で「全員で甲子園優勝してプロの道へ進む」
「高校野球奈良大会・2回戦、智弁学園15-1香芝」(16日、さとやくスタジアム)
春の選抜で準優勝した智弁学園が、初陣を五回コールドで発進した。初回から打者一巡の猛攻で10得点。2回にも4点、3回に1点を重ねた。
注目の左腕、杉本真滉投手(3年)が先発。立ち上がりは制球に苦しみ、四球などで1死一、二塁のピンチを招くも、続く打者を三振と左飛に仕留めた。杉本は2回までを無安打4奪三振に抑え、3回からマウンドを譲った。
小坂将商監督は「杉本はあまり調子が良くなかった」と指摘しつつ「初回から野手陣がしっかり点を取ったのが良かった」と話した。
選抜では決勝で大阪桐蔭に敗れ、全国制覇へあと1歩届かなかった。夏に目指すのは頂点だけ。変化球も駆使しながら2回4奪三振の杉本は「1か月ほどは試合で投げずにもう1度(投球を)見直す期間にしていました」と説明。勝負の夏に向け、メンバー外の選手のことも触れつつ「3年全員の思いを背負ってこの夏は勝ち続けたい。まずはチームで甲子園で優勝して、プロの道へ進みたいです」と言い切った。
