コーチは元阪神、DeNAの大和氏 光陵初戦突破 田代主将「来てくれて、教えてくれてありがとうございましたって伝えたい」 高校野球神奈川大会
「高校野球神奈川大会・1回戦、光陵7-4旭」(7日、大和スタジアム)
県立の進学校・光陵が接戦を制して2回戦進出を決めた。1点を追う六回、無死満塁から八重尾琢磨(3年)の中犠飛で同点。さらに1死満塁から勝谷龍(3年)の押し出し四球で勝ち越し。3番・浦元佑琉(2年)の中前適時打、4番・田代健太主将(3年)の中犠飛で計4点を奪った。山口歩夢投手(3年)は136球を投げて完投した。
田代主将は「あそこは監督からも勝負所っていうのを言われていて、そこで取れるかっていうのは、チームの課題でもあったのでできて良かったです」と六回の逆転劇に胸を張った。
4月下旬から阪神、DeNAでプレーした大和氏が外部インストラクター(コーチ)に就任。週2回の指導を受ける。ノックバットを手にし、自ら守備も実演。選手からの攻守に渡る質問にアドバイスを送ってきた。
田代優太監督は「一番は野球に対する意欲がみんな上がったなっていうのは感じますね。目を光らせて、野球に取り組む姿っていうのがすごいよく見られるようになった」と明かす。間近で見るプロの技。その影響力を口にした。
田代主将は打撃フォームのアドバイスを求めた。「自分は変化球の空振りが多かったんですけど、ヘッドをもっと使って、バットの重さを使って打とうっていうのを言われて。三振が減って、ミート力が上がった」と明かした。
スタンドで観戦した大和氏の前で挙げた1勝。田代主将は「公立校ってところで、教えるの難しいと思うんですけど、来てくれて、教えてくれてありがとうございました、っていうのは伝えたい」と笑顔だった。
