DeNA 執念の連敗ストップ 延長十回一気5点!代打・筒香V犠飛決めた「全員の思いが乗ったような試合」
「ヤクルト2-7DeNA」(3日、神宮球場)
DeNAは前夜の5時間21分の長時間ドローにもめげず、ベイ打線の底力を見せた。延長十回、主将・筒香の左犠飛を号砲に、一挙5点を奪取。執念と気力が快勝を呼び、1分けをはさんで連敗を「3」で止めた。
「全員が勝ちたいという強い思いを持って臨んだ試合だった。絶対に走者を返すという思いで打席に立った」。1死三塁。奮い立った背番号25は、仕事人に徹し決勝点をもぎ取った。「全員が勝ちがほしい中で、うまくかみ合わない試合が続いていたけど、全員の思いが乗ったような試合だったと思う」と喜びをかみしめた。
苦境にあえいでいた。直近10カード連続で負け越しという1956年以来70年ぶりの屈辱も味わった。だが、必ずこの窮地からはい上がってみせる。筒香は「チームの組織力はこんなもんじゃない。ここからベイスターズらしく巻き返しができるように頑張る」と声を張った。
相川監督も「技術とかではなく、そういうものを一番出してくれるのが筒香嘉智という選手」とリーダーを称賛。「必死にやっているところをファンの皆さんに見せたいっていう思いは全員一緒だった」と穏やかな表情をのぞかせた。
