西武 森脇亮介投手の支配下復帰を発表 23年8月に右上腕動脈閉塞症で手術受け育成契約に 「ついに来たか、という気持ち」とコメント

 西武は30日、森脇亮介投手(33)と支配下契約を締結したと発表した。背番号は28。森脇は球団を通じて「もちろんうれしかったですが『ついに来たか』という気持ちが一番大きく、過去のことよりも一軍のマウンドに立って投げている自分の姿が頭に浮かびました」などとコメントした。

 森脇は塔南高-日大-セガサミーから2018年度ドラフト6位で入団。20年に自己最多47試合に投げるなど、これまで通算195試合に登板し15勝5敗、6セーブ、防御率2・71を残したが24年に育成選手契約を結んでいた。

 広池浩司取締役球団本部長は「23年7月に右上腕動脈閉塞症の診断を受け翌月に手術をして以降、約3年間という長い間リハビリとファームでの登板を重ねてきました。これまで何度も名前が挙がることがありましたが、ようやくそのときが来ました。今年はファームで良い数字を残していますし、何より選手生命の危機を乗り越えた強さと1軍での経験が森脇投手には備わっています。今後1軍リリーフ陣の大きな戦力になり、復活を信じて待ち続けてくれたファンの皆さまや、これまで支えてくださった方々の期待に応えて欲しいです」とコメントした。

 森脇のコメント全文は以下の通り。

   ◇   ◇

 支配下契約の話を聞いたときはもちろんうれしかったですが、「ついに来たか」という気持ちが一番大きく、過去のことよりも一軍のマウンドに立って投げている自分の姿が頭に浮かびました。リハビリから復帰して以降は、登板するたびに課題を見つけて修正し、一歩ずつ成長できている実感がありました。その積み重ねが今につながっていると思います。今年は「ここまで」という目標を決めるのではなく、自分の限界を更新し続けるつもりで取り組んできました。常に100%を超えるつもりで、これからも成長していきたいです。

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