佐々木麟太郎 ソフトバンクと7・1面談 米国から一時帰国、プレッシャーも「楽しみたい」
米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)が29日、一時帰国して羽田空港で取材に応じ、昨秋のドラフト会議で1位指名を受けたソフトバンクと7月1、2日に面談を予定していると明かした。指名候補に挙がる米大リーグのドラフトも同月中旬に控えており、決断に注目が集まる。
航空機の到着が予定より遅れ、佐々木は「遅くなりました」と礼儀正しく会見場に姿を現した。左胸に「Stanford(スタンフォード)」の英字が入った黒いポロシャツに袖を通し、「まだ帰ってきた実感はない。(今回の)帰国は特別な思いもある」と少し緊張した面持ちで言葉を紡いだ。
「こういう選択肢があることに感謝したい。1カ月以内には次の道が見えてくると思うので、プレッシャーもあるけど、それ以上に楽しみもある」
7月1日から福岡に移動し、ソフトバンクと2日間ほど面談や1、2軍の施設見学を行う予定だと明かした。ソフトバンクについては「球界を代表する強いチーム。特に打撃に特化しているイメージ。自分のプレースタイルとマッチしてくるところもあるんじゃないかな」と好印象を語った。
米国時間の7月11、12日には指名候補に挙がる大リーグのドラフトが行われる。ソフトバンクとの契約締結期限は7月末で、プロ入りを先送りして大学に残る選択肢もある。決断の時期が迫ってくるが「使命や責任感をすごく感じている。向き合わないといけない時間。それ以上に楽しみたい」と力を込めた。
米国での2年目の今季、54試合に出場し打率・262で16本塁打、47打点の成績を残した。23日(日本時間24日)にはドラフト指名候補が集まる「ドラフトコンバイン」に参加し、特大弾でアピールした。
注目の進路はMLBかNPBか大学残留か。スラッガーの選択から目が離せない。
