楽天 吉井理人氏が新監督に就任へ
楽天の新監督として昨季までロッテの監督を務めた吉井理人氏(61)が就任することが16日、分かった。チームは現在借金16でリーグ戦、交流戦ともに最下位に低迷。10日に三木肇監督(49)の休養を発表し、塩川達也ヘッドコーチ(43)が監督代行に就任している。吉井氏はリーグ戦再開初戦となる19日の古巣のロッテ戦(ゾゾ)から指揮を執る。
吉井氏は84年から近鉄、ヤクルトでプレーし98年にFA権を行使してMLBに移籍。メッツ、エクスポズ、ロッキーズのMLB3球団を渡り歩いた。03年にNPBに復帰しオリックス、ロッテで07年までプレーし日米通算121勝を挙げた。
引退後の08年からは日本ハム、ソフトバンク、ロッテで投手コーチを歴任。日本ハムではダルビッシュ有(パドレス)や大谷翔平(ドジャース)を育てた。22年にはロッテのピッチングコーディネーターとして佐々木朗希(ドジャース)を指導した。
23年からは3年間、ロッテで監督を務め、就任1年目には70勝68敗5分で前年5位だったチームを2位に躍進させた。24年は71勝66敗6分で3位。昨季は56勝84敗3分で最下位に沈み辞任した。
現在チーム防御率はリーグ最下位の3・61。投手陣の指導で実績を残した吉井氏の元で、再建を図る。
