西武・石井 交流戦V望みつないだ3号ソロ 16日阪神戦、引き分け以上でV決定 西口監督「総力戦でいきます」

 「西武1-0巨人」(14日、ベルーナドーム)

 値千金の先制アーチが、初の交流戦Vへ前進させた。五回に西武・石井が井上の内角変化球を巧みにさばき、右翼席に運んだ3号ソロが決勝弾。勝たなければ優勝の可能性が消える土壇場での一発に「ものすごく野球選手としてうれしい」と喜んだ。

 今季日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使して加入したが、ここまで打率は2割台前半にとどまっている。「FAで来させてもらって、なかなか仕事できずにいた」。胸に抱えていたもどかしさを払拭する一振りとなった。

 両リーグ最速の40勝に到達し、交流戦は全カードで勝ち越し。優勝を争うソフトバンクと日本ハムが敗れたことで、16日の阪神戦(甲子園)に引き分け以上なら自力で交流戦優勝が決まる。西口監督は「総力戦でいきます」と闘志を高めた。

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