西武 止まらん6連勝 高橋光“元ファン”巨人から初星「結構、うれしい」交流戦初優勝も視野に「絶対やりましょう!」
「西武3-0巨人」(12日、ベルーナドーム)
息詰まる投げ合いを制した。西武・高橋光は7回1安打無失点で両リーグトップに並ぶ7勝目。防御率1・08はリーグ2位につける。チームを6連勝に導き、交流戦首位に押し上げた。毎回の10三振を奪って圧倒し「相手もいい投手だったので頑張った。1安打よりも、三振を多く取れたことがうれしい」と充実感を漂わせた。
立ち上がりは制球がやや不安定だったが、徐々に安定。四回は先頭打者の岸田に四球を与えたが、続くダルベックをフォークボールで空振り三振。大城はスライダーで二ゴロ併殺打に仕留め、その後は危なげなくイニングを重ねた。
「ボールが前に飛ばない分、何かが起きるリスクが少ない」と今年は三振にこだわる。今季2度目の2桁奪三振。150キロ超の球威で押し、多彩な変化球で幻惑して狙い球を絞らせない。三振の半分を見逃しで奪い「打者が考えている証し。いい流れだった」と納得顔だった。
小学生時代はファンだった巨人から初白星というおまけ付き。「結構、うれしい」と頰を緩めた。交流戦初優勝が視野に入り「絶対やりましょう!」とファンに力強く呼びかけた。
