日本ハム10年ぶり8連勝 細野「スーパーサイヤ人」でピンチ脱出 交流戦首位と0・5差!新庄監督「明日も選手がやってくれるでしょう!」

中日に勝利し、細野(右)を迎える新庄監督
中日戦に先発した細野
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 「日本ハム3-1中日」(12日、エスコンフィールド)

 勢いだけではない強さがある。日本ハムは投打がガッチリとかみ合い、ロースコアの接戦をしっかりとモノにした。新庄政権下初となる10年ぶりの8連勝。取材対応のなかった指揮官も「明日も選手がやってくれるでしょう!」と、力強いコメントに手応えをにじませた。

 先発の細野が勝利の立役者となった。七回途中6安打1失点の力投で2勝目。150キロ台の直球に加えて変化球も制球よく、11三振を奪った。四回無死二塁のピンチは阿部、サノー、細川を3者連続三振で切り抜けて雄叫び。「ピンチで開き直って投げられたのがよかった」と振り返った。

 3月31日のロッテ戦(エスコン)でノーヒットノーランを達成後、6試合で0勝4敗。2軍調整中に自分を見つめ直した。投球の指標自体は悪くないことを確認。「勝たなきゃというところから自分のやるべきことをやる気持ちに変われた」と切り替えた。

 さらには巨人・杉内投手チーフコーチにピンチ対処法を聞いた時に授かった「ピンチ用のエンジンを持っているよ」という言葉を実践。「ピンチでは“スーパーサイヤ人”になろうと思って投げていた」と笑い「落ち込んでいた時期もあったので、ノーヒットノーランした時よりもうれしい」と喜びをかみしめた。

 交流戦順位は首位・西武、ソフトバンクに0・5ゲーム差に迫り、優勝も射程圏。「このまま勝ち続けます」と細野。まだまだ白星を積み上げる。

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