首位陥落のヤクルト・池山監督 完封負けで謝罪「満員のお客さまに申し訳なかった」「タイムリーがなかなか出ない」
「ヤクルト0-2日本ハム」(6日、神宮球場)
ヤクルトは12球団ワーストの今季12度目の完封負け。3連敗で首位の座から陥落した。今回の3連戦は神宮球場開場100周年の記念試合であり、池山監督は「点が入らないと、満員のお客さまに申し訳なかったと思います」と語った。
打線は相手投手陣を打ちあぐねた。二回には1死満塁の先制機を迎えたが古賀が二ゴロ併殺打に倒れた。「タイムリーがなかなか出ない。打ち方であったり狙い球であったりもう一度、徹底というか」と言葉を絞り出す。先発した高梨は、四回途中に右肘違和感のため緊急降板するアクシデントに見舞われた。
指揮官は四回に異例の1プレーで2度のリクエストを敢行した。1点を先制され2死一、二塁の場面。山崎の打席で2番手・広岡が暴投。ボールはファウルゾーンを転々とした。その間に二走・カストロが本塁に突入しいったんはセーフとなったが、指揮官がリクエスト。これは覆らず2失点目を喫した。
だが、続いて暴投したボールがボールデッドか、インプレーかをリクエスト。その結果、審判は「ボールデッドの箇所に入りましたのでランナー二、三塁で再開」と説明。判定が覆り2失点目は取り消しとなった。池山監督は「再度、改めてリクエストっていう形です」。結果的には、執念が勝利に結びつかなかった。
「投打ともにしっかりまたかみ合えるように、やっていくだけです」。交流戦最後の本拠地での一戦となる7日は、一丸で戦って負の連鎖を止める。
