日本ハム 山県22打席目での今季初安打がV打「1年間、1軍でヒットを打てないんじゃないかと。腐らずに練習してきてよかった」5時間超え雨中の激戦制す

12回、勝ち越しとなる2点適時二塁打を放つ山県(撮影・北村雅宏)
12回、万波に適時打を浴びた益田(左)=撮影・北村雅宏
12回、適時打を放つ万波(撮影・北村雅宏)
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 「広島2-5日本ハム」(4日、マツダスタジアム)

 日本ハムが延長12回に勝ち越して、5時間超の激戦を制した。

 1死から水野が三塁線を破る二塁打を放つ。矢沢は投ゴロに倒れたが、細川がフルカウントから四球を選んで2死一、二塁となった。

 広島はここで益田にスイッチ。すると、山県が今季22打席目での初安打となる左翼線への2点適時打を放って勝ち越した。

 1点リードの九回には、この回から登板した6番手の柳川が、先頭の代打・勝田にストレートの四球を与えてしまう。

 ここで広島は代走・辰見を起用。柳川はバントを試みた二俣を追い込みながら、辰見の足を警戒しすぎたのか、一塁へのけん制悪送球で無死二塁とした。

 さらに二俣にスリーバントで1死三塁とされ、名原に同点中前適時打を浴びた。

 延長十一回には山本が2死満塁としたが、ファビアンを捕邪飛に仕留めていた。

 十二回にはベンチに残った最後の投手となる9番手・菊地が試合を締めた。

 傘を差しながらヒーローインタビューを受けた山県は「本当に遅くまで応援していただいた方々のおかげだと思うので本当に嬉しい気持ちです。ボス(新庄監督から)『力んでも同じ結果だから。力抜いてボール見てしっかり振ってこい』と言われたので。今年1年間、1軍でヒットを打てないんじゃないかと。今まで腐らずに練習してきてよかった」と振り返った。

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