NPB「故障者連動特例」承認 2軍育成選手出場枠5→最大7
NPB(日本野球機構)と12球団による実行委員会が1日、都内で行われ、2軍試合での育成選手の出場枠特例「故障者連動特例」(仮称)を設けることが承認された。今年の暫定ルールとして2日から運用される。
育成選手の2軍戦出場枠は「1球団1試合5人以内」と定められていたが、支配下選手の故障者数と連動する形で最大7人まで出場可能になる。
新設された「10日以上故障者リスト」に出場できない選手を登録し、試合前日の17時までにリーグに提出。故障者数が5人の場合は出場枠は6人に、6人以上なら出場枠は7人に拡大される。来季以降の運用に関して中村勝彦事務局長は「状況を見て話し合う」とした。
2軍では出場選手の確保に苦慮している現状があり、2軍監督からは育成選手の出場枠の緩和を求める声が上がっていた。酷暑の中でデーゲームを行うだけに、選手の負担軽減にもつながる。
実行委では来季のプロ野球が3月26日にセ、パ両リーグで同時開幕することも承認された。また、両理事会ではリプレーセンターについて交流戦までに179件のリクエストがあり、検証時間は昨年の約2分から30秒短縮されたと報告された。
