西武 両リーグ30勝一番乗り 桑原初の古巣相手に躍動 マルチ安打で大勝に貢献
「西武13-4DeNA」(29日、ベルーナドーム)
西武の桑原が初の古巣対戦で躍動した。「ベイスターズ戦だからというよりも、相手がどこであれ目の前の試合に勝ちたいという気持ちは変わらない。どんな形であれチームに貢献したい」との言葉通り、この日も攻守にわたり全力プレー。初回の第1打席でチーム初安打となる中前打を放つと、追いつかれた直後の三回には無死一塁から右翼線へ勝ち越しの三塁打を放った。
「いいところに飛んでくれましたし、なつお、ナイスラン!」。生還した走者の滝沢をたたえると、その後の走塁で自身も魅せた。長谷川の遊ゴロで三本間に挟まれるも、挟殺プレーで粘り、打者走者を三塁へ進め、追加点に大きく貢献した。この回に一挙4点を奪った西武は四回にもカナリオの6号ソロで7点目を挙げた。七回にはネビン、古賀悠の一発などで5点を追加した。
先発の高橋光は三回、度会に同点2ランを浴びたが、その後は粘投。七回無死一、二塁のピンチも無失点で切り抜けた。八回途中まで4失点でリーグトップタイの6勝目。西武は1分けを挟んで5連勝で貯金10。両リーグ30勝一番乗りだ
◆西武の両リーグ最速30勝 西武の両リーグ最速30勝は2018年6月1日以来、8年ぶり。この時は日本ハムと同日だった。この年の西武は、辻発彦監督2年目シーズンで10年ぶりリーグ優勝。ソフトバンクとのCSファイナルSでソフトバンクに敗れた。
