オリックス 2番森友で堅首 尚弥防衛戦に刺激「あれはやばいっす」先制二塁打 今季最多タイ貯金7
「オリックス3-0ロッテ」(4日、京セラドーム大阪)
この男が奮起すればスタンドは一気に盛り上がる。今季初めて「2番・DH」で起用されたオリックス・森友哉が、0-0で迎えた六回1死一塁、小島の初球真っすぐを狙い撃ち。左中間越えへの適時二塁打をブチかまし、勝利を引き寄せた。
「ずっと真っすぐで押されていたので、なんとかはじき返そうと思っていた。あっち(左中間)にあの打球が飛ぶのが僕の中ではベスト。(高島の好投で)先に点を、と思っていた。僕の次が龍馬(西川)さんだったので、最高の形でつなげられた」。この一打に刺激された西川が中前打、中川が中犠飛と計3点をもぎ取った。
この日は毎年恒例のこども向け企画「オリっこデー」が開催された。森友のユニホームの背中には「トモヤ」とカタカナ名が記され、スコアボードには「野球選手以外になってみたい職業」のテーマで作られた生成AIの特別映像で「格闘家」と答えていた。
これには「書くことがなかったので…特に深い意味はない」と苦笑気味だったが「ボクシングは見ました。あれはやばいっす。強い…」。2日に行われた井上尚弥の防衛戦に大いに刺激を受けた様子だった。
本拠地でのロッテ戦4連勝で、チームは再び貯金最多の7。首位を堅守する今の状態に「まだ1カ月なので何にも言えないが、粘り強く、根気強くやっている」と評した森友。この男がけん引していく。
