ドラフト候補の大商大・春山が通算10号 佐伯のリーグ記録まであと2も「来年真鍋がいるので」
「関西六大学野球、大院大15-1大商大」(3日、わかさスタジアム京都)
第5節の2回戦2試合が行われ、大商大が大院大を15-1で下して2連勝し、勝ち点を2に伸ばした。大経大は神院大に3-2で競り勝ち、1勝1敗とした。龍谷大-京産大2回戦は天候不良で順延された。
今秋ドラフト候補の大商大・春山陽登外野手(4年・敦賀気比)がリーグ戦通算10号を放った。2打席連続死球を受け、迎えた第3打席。三回2死一、二塁でフルカウントから大院大の2番手・田中一輝投手(1年・浦和学院)の直球を強振。「いくやろうなというのは打った瞬間あった」と完璧な当たりは左中間への今春1号3ランとなった。
大商大OBで横浜、中日で活躍した佐伯貴弘が持つ12本塁打のリーグ記録にはあと2に迫っている。ただ、チームメートで後輩の真鍋慧内野手(3年・広陵)が今春3本塁打でリーグ通算7本塁打をマーク。春山は「(記録を)超えても来年真鍋がいるので。あれはすごい」と苦笑いした。
開幕前には右足首を捻挫したが、18日にスタメン復帰して以降4試合連続安打と好調だ。「狙わないことが大事」と平常心で本塁打を量産していく。
◇春山 陽登(はるやま・あきと)2004年12月10日生まれ、21歳。奈良県大和高田市出身。177センチ、92キロ。右投げ右打ち。小学1年から高田イーグルスで野球を始め、6年時には阪神ジュニアに選ばれた。高田中では五條シニアでプレー。敦賀気比では2年秋からベンチ入りし、3年春から主将。3年春夏甲子園出場。高校通算18本塁打。大商大では1年秋からリーグ戦に出場し、新チームの主将に就任した。
