ジャクソン来日最多12K ロッテは20戦ぶり先発勝利 「種市君がああいう形になってしまったので」

 「ロッテ3-1楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 力でねじ伏せた。ロッテのアンドレ・ジャクソン投手(29)は最速155キロの直球を主体に、球場特有の風で鋭く変化したチェンジアップ、カーブで六回1死まで無安打。5四死球と荒れ球も奏功して、7回1安打無失点、来日最多の12奪三振で2勝目を挙げた。

 「エネルギーにあふれていた。種市君がああいう形になってしまったので、先発陣として一つになって導こうという気持ちで投げた」と振り返った。

 種市は25日のソフトバンク戦(藤崎台)で左アキレス腱を断裂。一報を聞いたジャクソンら、遠征に帯同しなかった先発陣で話し合った。

 「先発ピッチャーに勝ちが付いてない状況もみんな知っている。まず自分が先陣を切って、チームに勢いを与えるような週にしたかった」

 4月1日に自身が勝利して以来、先発投手に白星が付くのは20試合ぶりだった。サブロー監督は「どのバッターも当てるのが精いっぱいという感じに見えた」と絶賛。「種市の分も引っ張っていってくれると思う」と期待を込めた。エースを欠く窮地。一つになって乗り越える。

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