今秋ドラフト候補の明大・福原 マルチ4打点 脱力打法で開幕4戦連続安打 阪神など日米スカウト集結
「東京六大学野球、明大8-1慶大」(26日、神宮球場)
第3週の2回戦2試合が行われ、早大と明大が勝って1勝1敗とし、3回戦に持ち込んだ。昨秋優勝の明大は5番・福原聖矢捕手(4年・東海大菅生)が4打点を挙げ、8-1で快勝した。早大は高橋煌希投手(3年・仙台育英)が10三振を奪いリーグ戦初完投を果たし、2-1で法大を破った。
勢いが止まらない。今秋ドラフト候補の明大・福原が2安打4打点と躍動。「センター中心にいい形でヒットになって、いい状態が続いている」。開幕から4試合連続安打をマークし、7点差勝利につなげた。
まずは初回、1点を先制してなお1死二、三塁。2球で追い込まれながらも中前へ2点適時打を放った。3点リードの五回は無死二、三塁から左翼手の頭上を越える二塁打。勝負強さを発揮し、雄たけびを上げた。
大学で木製バットを使用するようになってから「腕はゼロの状態で」と“脱力打法”を心がけてきたことが奏功した。阪神は畑山統括スカウトら幹部クラス3人で視察するなど日米スカウトが集結。巨人・木佐貫スカウトは「動ける俊敏な捕手。経験値も高い」と評価した。
