中日 勝率1割台突入 主力打者の離脱相次ぎ得点力不足に苦しむ 井上監督「対策を練りながらやりたい」

 「巨人5-1中日」(22日、上毛新聞敷島球場)

 中日の勝率がついに1割台となった。2023年8月以来、3年ぶりの6連敗。開幕からの成績は4勝17敗となり、借金は今季ワーストを更新する「13」まで膨れ上がった。反撃も1点のみといいところなしの完敗だ。

 凡プレーが、先発したドラフト2位・桜井(東北福祉大)の足を引っ張った。二回、1点を失い、なお1死一、二塁。キャベッジは遊ゴロで併殺だと思われたが、二塁カバーに入った田中の一塁送球が本塁側へそれた。ここから石塚に右越え2点適時三塁打を浴びた。

 「ちゃんと投げてればアウトだったので、僕のせいで点をとられたかなと思います。ちょっと(二塁ベースカバーが)遅れたかなと思います。次はミスしないように頑張りたいなと思います」と田中。井上監督は「ミスはダメージはでかい。桜井も制球がままならなかった。最少失点で抑えてゲームをつくって、というところ」と語った。

 打線は初対戦となったドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)の緩急をつけた巧みな投球に翻弄(ほんろう)された。一回1死一、二塁の先制機では、細川と鵜飼が連続三振を喫した。四回1死一、三塁からはボスラーと代打・辻本が三振に倒れてチャンスを逸した。

 主力打者の故障離脱が止まらず、この6試合は計13点と得点力不足に苦しむ。井上監督は「対策を練りながらやりたい」と絞り出すしかなかった。

 ◆中日が今季21試合で4勝17敗、勝率・190に。20試合以上消化での勝率1割台は2022年・阪神が25試合で・167。他に05年・楽天が47試合で9勝38敗、勝率・191を記録した例がある。

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