全6試合で球審がヘルメット着用 NPBが指示「安全のために速やかに着用しましょうと」 16日の試合で球審が頭を負傷
18日に開催されたプロ野球全6試合で、球審がヘルメットを着用した。
阪神-中日戦(甲子園球場)後に取材に応じた福家審判員は「NPBから指示があり、ヘルメットを安全のために速やかに着用しましょうということで伝え受けたので実行させていただいた」と説明した。
16日に行われたヤクルト-DeNAで川上拓斗審判員(30)が左側頭部を負傷。NPBは搬送先の医療機関で緊急手術を受け、集中治療室で治療を受けていると発表した。その上で「重大な事案として受け止めており、早急に審判員の安全確保に関する対策について、関係各所と連携し、頭部の保護を含めた防護措置の在り方について検討を進める」と表明し「川上審判員の一日も早い回復を心より願っております」としていた。
福家審判員によると「今年から(審判用の)ヘルメットをメーカーさんが作っていただいて、サンプルの状態だった」という。審判員によってマスクの形状などが異なるためサンプルを試している段階だったといい「今後普及していくという感じだったが、ああいう事故があったから、メーカーを問わず速やかに着用しましょうと指示があったので、実行しているということです」と話した。
