DeNA・ドラ3宮下がプロ1号 初昇格で即結果 嵐の大ファンで登場曲使用「有名になって嵐のメンバーと仕事で関わりたい」

 「DeNA6-5広島」(12日、横浜スタジアム)

 大歓声とともに、打球はベイ党の待つ右翼席に吸い込まれた。DeNAのドラフト3位・宮下(東洋大)は着弾を目視すると、思わずガッツポーズ。2点を追う七回。2死走者なしから放ったプロ1号のソロアーチは、逆転の口火を切る殊勲弾となった。

 「追い込まれてから少しバットを短く持って、何とか出ようという意識で打席に立ちました」。グリップを指3本分ほど短く握り、床田の低め141キロ直球を逆方向へ運んだ。ビシエド、梶原のインフルエンザ罹患(りかん)で、感染症特例措置の代替選手として11日に初昇格。チーム待望の右の大型遊撃手は、持ち味のバットコントロールで試合の潮目を変えた。

 素顔はアイドルグループ・嵐の大ファン。登場曲は「ワイルド アット ハート」「Troublemaker」など人気ナンバーを打席ごとに使用するこだわりを見せ「野球で有名になって、いつか嵐のメンバーと仕事で関わりたい」と夢も持つ。そんなルーキーが起爆剤となり、続く蝦名、勝又と連続二塁打で同点。代打・度会の2ランで逆転に成功した。

 若い力が導き、チームは開幕から初の連勝。今季初のカード勝ち越しももぎ取り、反攻へ勢いに乗る。

 ◆宮下朝陽(みやした・あさひ)2004年1月26日生まれ、北海道出身。182センチ、88キロ。右投げ右打ち。北海3年時に甲子園春夏連続出場。東洋大を経て、25年度ドラフト3位でDeNA入り。

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