巨人・則本 雨天中止でスライドせず次回阪神戦へ「『(雨男)再来』とでも書いておいてください(笑)」
「広島(雨天中止)巨人」(9日、マツダスタジアム)
巨人の則本昂大投手(35)が9日、翌週の阪神3連戦(甲子園)に先発することが決まった。雨天中止を受けて、ブルペンで40球。「天候には勝てないので仕方ない。投げる感覚は失いたくなかった」。雨に阻まれても、闘志は消さない。切り替えて次戦を見据えた。
楽天時代からの経験値もある。屋外球場を本拠地として戦ってきた13年間。登板間隔も空くが、その分リカバリーに充てる時間増とプラスに捉えていた。「年間で4、5回雨中になったこともある」とし、「『(雨男)再来』とでも書いておいてください」と笑った。
10日からのヤクルト3連戦はドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)、新外国人・マタ、井上と再編されていた通りに挑む方針。村田バッテリーチーフコーチは「今週はローテを変えるつもりはない」と説明し、杉内投手チーフコーチは登板間隔が空くことについても「今まで何回も経験あるでしょうから」と変わらない信頼を言葉にした。
入団会見時には幼少期に阪神ファンだったことを明かしており、1月には「投げたいし、投げたくないし」と複雑な心中に笑みを浮かべていた。沈黙の1週間でさらに状態向上へ。自身初の伝統の一戦が、移籍初勝利を目指す舞台となる。
