阪神・茨木のウイニングボールはいずこへ 降雨コールドで手元に戻らず 解説の原口氏「何とか届けてあげたいですね」記念のプロ初勝利
「阪神2-0ヤクルト」(9日、甲子園球場)
4年目でプロ初先発のマウンドに臨んだ阪神・茨木秀俊投手が6回5安打無失点の好投。六回途中からは強くなり始めた雨に苦しみ、2死満塁のピンチを招いたが、4球連続チェンジアップを投げ込んで代打・宮本を空振り三振に打ち取り、プロ初勝利を手にした。
七回2死一塁から、森下が中前打を放った場面で降雨中断となり、10分後の午後8時46分に降雨コールドゲームが宣告された。
一塁ベンチ前に整列し、スタンドのファンに挨拶する際には、藤川監督に呼び寄せられて挨拶役に指名された。その後、藤川監督と記念撮影に臨んだが、普通はあるはずのウイニングボールがなく、藤川監督も茨木も人さし指を立てて「1」をつくっていた。
室内でのヒーローインタビューで茨木はウイニングボールについて「持ってないです」と即答。それもそのはずで、結果的にウイニングボールとなるはずの球は、森下が中前に運んだ打球だったからだ。
サンテレビで解説を務めた前阪神の原口文仁氏は「森下選手のヒットで泥で汚れてるはずなんで、見つけやすいと思うんですけど。何とか届けてあげたいですね」と話していた。
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