WBC覇権奪回へ侍選手へのヒアリング実施中 選手の肉声を「今後のチーム編成にいかせれば」井端監督の後任人事は「まだ話しておりません」プロ野球実行委員会

 日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が5日、都内で行われ、3月に開催されたWBCについて、榊原定征コミッショナーから12球団に謝意が述べられた。

 大会は史上ワーストのベスト8で敗退。大きな目標として掲げてきた連覇はかなわなかったが、過去最高と言われたチーム編成を実現させた日本代表の井端弘和監督や選手を送り出した12球団への感謝が伝えられたという。

 覇権奪回に向けて、すでに日本代表を務めた選手への個別のヒアリングが実施されており、中村勝彦事務局長は「毎回やっていますが、選手の声を聞いてまわり、今後のチーム編成に生かしていければ」と大会を通じての感想や修正点などを吸い上げていくとした。

 この日の実行委では議題には上がらなかったが、WBCで選手が対応に苦慮したピッチクロックやピッチコムの導入についても、ヒアリングの結果を踏まえて今後検討していく可能性が「考えられなくもない」と話した。

 また、退任の意向を示している井端監督の後任人事に関しては「まだ話しておりません。本人としっかりと会ってですね。話をしないといけないが、直接その話をするに至ってないので、いったんしっかりとお会いして話をしてからと思っています」と明らかにした。

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