DeNA・相川監督 待望の“監督1勝”「特にないですってのはうそです。ちょっとホッとしました」開幕連敗4でストップ

 「阪神1-4DeNA」(1日、京セラドーム大阪)

 DeNAキャプテンの筒香からウイニングボールを手渡されると、相川亮二監督はとびきりの笑顔とサムズアップで応えた。開幕から続いた連敗は「4」でストップ。苦しみ抜いた分、待望の監督初勝利の味は格別だった。

 「特にないです、ってのはうそです。ちょっとホッとしました。(ウイニングボールを)僕がいただいていいのかな」。少し照れながら、相川監督は感慨をかみしめた。

 座右の銘は「不易流行」だ。「変わってはいけないもの、変わらないものを残しながら、はやりを取り入れる」。その理念がチームづくりの根幹となっている。就任当初から「凡事徹底」を掲げ、基礎となるチームプレーの意識を高めてきた。

 その一方、攻撃ではデータを統計学的な見地から分析する「セイバーメトリクス」に基づき、牧を「1番」に据えた大胆な新打線を発案した。この日は1番・牧の四球から度会、筒香の連打で電光石火の先制。なおも佐野の2点適時打で一気呵成(かせい)に攻めた。

 最後を締めくくったのは守護神奪還を目指し、もがき苦しんできた山崎だった。今春キャンプのブルペンでは監督自らマスクを被って鼓舞。復活へとゲキを飛ばした。そんなまな弟子が昨年4月3日の阪神戦以来のセーブを挙げ、“監督1勝”を運んできた。

 しかし安堵(あんど)もつかの間、勝負師の顔へと戻った。「また明日も試合があるので」。渇望した1勝が、反攻への何よりの弾みとなる。

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