センバツ4強の大阪桐蔭・西谷監督「力不足を感じながらやっています」準決勝の相手、専大松戸に「簡単に勝てない相手」
大阪桐蔭が選抜高校野球大会の休養日となった28日、大東市内の同校グラウンドで練習を行った。29日の専大松戸との準決勝を前に、キャッチボール、ノック、実戦形式の練習などを行った。
三重との2回戦は6-5、英明との準々決勝は4-3と2試合連続で接戦を制してきた。西谷浩一監督(56)は「一つ間違えれば負けているような試合ばかり。そこで粘ったと考えることもできますし、力不足を感じながら僕はやっています」と話し、「子供たちも『もっともっとやらないといけない』という気持ちでやってくれていると思う」とうなずいた。
相手の専大松戸については「ベテランの持丸監督が作られた粘り強い、しぶといチームだなという印象。簡単に勝てない相手」と警戒。期待する選手には主将の黒川虎雅内野手(3年)を挙げ、「『全員で』っていうことをキャプテンも言ってますんで、それを束ねるキャプテンが、しっかりやってくれるかなと思ってます。(3試合で)まだノーヒットなので、頑張ってもらいたいかなと」と笑顔で語った。
エース・吉岡貫介投手(3年)は投球練習も行った。26日、三重との2回戦では今大会初先発したが、4回1/3を2安打7四球4失点、4暴投と本領を発揮できず。この日は、「低めに集めるっていうのを意識しました。(状態は)上がってきていると思います」と手応えを示し、「次は自分が流れを持ってこられるようなピッチングをしたい」と意気込んだ。
大阪桐蔭OBの西武・中村の長男、中村勇斗内野手(2年)は実戦形式で打席に立ち、左中間への一発を放つなど好調ぶりをうかがわせた。





