8強入りの大阪桐蔭・西谷監督、三重と甲子園三度目の死闘に「三重高校さんとやらせてもらうといつもこんなふうに」「いい勉強になった試合」

 「選抜高校野球・2回戦、大阪桐蔭6-5三重」(26日、甲子園球場)

 大阪桐蔭が競り合いを制して、センバツでは2024年以来の8強入りを決めた。甲子園通算80勝目で、西谷監督は歴代単独トップの記録を伸ばす甲子園72勝目。

 大阪桐蔭と三重との試合は14年夏の決勝(4-3で大阪桐蔭の勝利)、18年春の準決勝(延長12回3-2で大阪桐蔭の勝利)と激戦ばかりだけに、試合後、西谷監督は「三重高校さんとやらせてもらうといつもこんなふうになりますので。いい勉強になった試合だと思います」としながら「本当はうまく突き放して勝たないといけなかった試合でしたけど、まだまだ力不足でしたので後半ちょっと厳しくなった、苦しいところでいかに粘れるか、また逆にそういうところで攻撃できるか。力の差はまったくありませんので、ただそれだけの差が出ただけだと思います」と振り返った。

 4回までに5点を奪ったが、5回以降は無得点が続き、8回に追いつかれてタイブレークに持ち込まれた。「もうちょっと守りからリズムを作りたかったが、なかなかうまくいかないのがまだ春のチームだなと」と指摘。一方でリリーフ登板した石原、小川については「今日は継投というとこで、石原、小川と状態は悪くなかったのでうずうずしていたと思う。こうして投げることで勉強できたと思う。苦しい状況の中から出ましたけど、しっかり投げたと思います」と評価した。

 27日の準々決勝では英明(香川)と対戦。「勝てましたので、明日できることによろこびを感じている。しっかり準備したい」と見据えた。

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