DeNA 牧の開幕初球弾も相川監督粘り実らず「難しいゲームになってしまった」初陣1勝逃す
「DeNA2-3ヤクルト」(27日、横浜スタジアム)
鮮やかな先頭打者弾も実らなかった。「1番・二塁」で新リードオフマンに起用されたDeNA・牧が初回に初球を捉え、右翼席に豪快なアーチ。開幕戦での先頭打者本塁打は、球団では1961年の近藤昭仁以来65年ぶりとなる快挙。これ以上ない勢いをもたらしたかに見えたが、勝利には結びつかなかった。「初めての『1番』で、また開幕戦ということで、どんな結果であれ、まずはチームに勢いをつけることだけを考えて打席に立った」。プロ入り後初めて「1番」に座った牧。入団から5年連続2桁本塁打を放つ球界屈指の強打者が、リードオフマンに座る大胆なオーダーだ。相川監督が昨秋の就任直後から温めていた戦略だった。初陣を迎えた新指揮官のタクトに、一振りで応えた。
しかし、エース・東が2本塁打を浴びるなど、接戦を制することができなかった。「1点というところが、難しいゲームになってしまった」と相川監督。初陣1勝はならなかったが、「牧自身、最高の結果を出してくれた。いいスタートを切って、また明日以降の攻撃につなげてくれれば」と前を向いた。





