日本ハム・伊藤 3・27開幕任せろ“WBCショック”中5日で払しょく 5回2失点も毎回8K「確認すべきこと確認できた」

 「日本ハム3-4ヤクルト」(21日、エスコンフィールド)

 十分な答えを出した。日本代表として戦ったWBCから帰国後、初めてにして開幕前最後の実戦登板。開幕投手に寄せられる信頼に足る投球を、日本ハム・伊藤はしっかり披露した。

 初回を三者凡退。相手クリーンアップを3者連続空振り三振に仕留めた。三回に長岡にソロを被弾し、五回にも適時打を浴びたが、5回3安打2失点。毎回の8三振を奪った。

 試合後、取材には対応せず。「確認すべきことを確認できた登板だった。やるべきことを明確にできたので、開幕までにしっかり準備したい」と球団を通じてコメントを寄せた。NPB球の感覚やイニングを重ねる中での投球など、さまざまな項目のチェックが最大のテーマ。その一方で、及第点の結果も残した。

 WBC準々決勝のベネズエラ戦では決勝3ランを被弾。精神面も含めて状態が心配されたが、そこから中5日で不安を払拭した。新庄監督は「まずまずじゃないですか。開幕までにさらに調整してもらって、やってくれると思います」とうなずいた。最速150キロながら、懸念されていた直球の出力は「そこそこ出ていたので安心した」と加藤投手コーチ。捕手の田宮は「エースが帰って来たなって感じ」と印象を口にした。

 失意の経験を糧に変えてこそエース。チーム合流時に「野球の悔しさは野球でしか晴らせない」と話していた伊藤。その思いを27日、ソフトバンクとの開幕戦にぶつける。

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