ドラフト上位候補の立命大・有馬5回2失点、4者連続Kも 8球団スカウト集結し絶賛の声
「立命館大学 学園創立125周年記念試合、立命大3-3慶大」(11日、わかさスタジアム京都)
今秋ドラフト上位候補の最速151キロ左腕、立命大・有馬伽久投手(4年・愛工大名電)が先発し、5回4安打2失点(自責0)だった。初回は味方の失策に安打や四球が絡み2失点。それでも、「失点を引きずることなく自分のピッチングをするためにベンチで準備できた」とすぐに切り替え、二回以降は無失点に。三回から四回にかけては4者連続三振を奪った。練習試合の登板は2試合めだが、最速147キロも計測した。
NPB8球団のスカウトも視察に訪れ熱視線。巨人・榑松スカウトディレクターは「真っすぐも変化球も同じように腕が鋭く振れて、あとはボールのキレ(がいい)。いいピッチャー。この時期であれだけ投げられれば十分。リーグ戦が楽しみ」。ヤクルト・平岡スカウトも「完成度が高いなという印象。ストレートと変化球の組み合わせ方がうまい」と絶賛した。
有馬自身も「特にストレートをこの冬は取り組んできた。そのストレートで空振りも取れましたしコースに決まる球も多かった」と手応え。片山正之監督(69)は「思ったよりよかったので最後は。もっとよくなるのかな」と期待を込めた。リーグ戦は4月4日に開幕し、立命大は2季連続の優勝を目指す。





