花巻東 1回戦は智弁学園と好カードも佐々木監督は頭抱える「引いてくれるなと思っていたが」 主将に嘆き節
「選抜高校野球・組み合わせ抽選会」(6日、オーバルホール)
花巻東(岩手)は大会第2日第3試合で智弁学園(奈良)との対戦が決まった。
佐々木洋監督は「智弁が強いと聞いていたいので。11番(抽選の番号)だけは引いてくれるなと思っていたが。外してほしかった。落ち込んでいます」と頭を抱えて苦笑い。相手はドラフト候補の杉本真滉投手(2年)を擁する強豪で、打線も強力だ。
くじを引いた元巨人・古城茂幸氏の次男で主将の大翔内野手(2年)は「まさか入ると思わなかったところに入ったのでビックリした。評判が高いチームなのでそういうところとやれるのは楽しみ」と興奮していた。自身もプロ注目の打者だが「(相手は)エースもいいと聞いているので、そういう投手にどれだけアプローチできるか。自分たちの実力がどれほどのものか楽しみでもある」と武者震い。
しかし、隣で聞いていた佐々木監督は思わず「なにが力を試すんだ…。あんないっぱい(別のブロックが)空いていたのに。11番だけ外してくれと思っていたのに」と嘆き節。すると古城も「自分もまさか引くとは」と本音を漏らした。監督は「おれだってまさか引くと思わなかったよ。まずはY(別のブロック)に行くと思っていたら。そこ来るかと。よろしくお願いしますよ!」と主将の打棒で初戦突破を願った。
同監督によると今冬は、豪雪のため屋外での練習が1日しかできなかったという。しかし「木製バットでも(外野へ)運べるような力を作ろうと、体作りに力を入れた。ウエートに時間をかけた。体が大きくなっていると思う」と打力アップに手応えを感じているという。好投手との対戦に注目が集まりそうだ。





