悩める巨人・戸郷に救世主!?阿部監督がブルペンで大胆のススメ「誰でも壁ってある。そこをどう乗り越えるか」OP戦開幕日にフォーム固め

 「巨人春季キャンプ」(21日、那覇)

 悩める巨人の戸郷翔征投手(25)へ、“救世主”が現れた。

 現在はリリースポイントを下げる投球フォーム固めを行っており、この日もネットスロー、キャッチボールとこなし、ブルペンへ向かった。そこへ阿部監督も駆けつけ、真横から見つめるなど状態を確認。1球投げる度に助言を送る場面もみられ、“阿部塾”は約20分間続いた。

 指揮官が説いたのは「大胆のススメ」だ。捕手を立ち膝にあえてし、戸郷は「大胆に出力を上げてシュートしてもいいんじゃないかって話をされた」と説明。「もうあそこ(高め)に、シュートして強い球を投げればいいんじゃないかって。もっと大胆に吹き上がるぐらい。腕の振り方がすごい良くて、すごくいい感覚があったんで、今日はほんとに久しぶりにブルペンだった」と続けた。

 阿部監督は「いいきっかけをつかんでほしい」と親心を見せ、「誰でも壁ってありますからね。そこをどう乗り越えてやっていくかってのが大事。本人も今多分ぶち当たっているんでね。なかなか1人じゃ乗り越えられない時もあるんで、何か手伝えることあればね、コーチもいるしね。みながサポートしてあげないといけない」と寄り添った。

 この日からオープン戦も始まっている中で、登板予定を1試合飛ばして足元を固めている戸郷。「1回飛ばして、もちろん自分の中でも不安ですし、昨年の成績っていうのも頭にあるんでね。そこの不安もありますけど、いいきっかけにしたい」と前向きに振り返った。

 悩めるエースに差し込んだ光がある。殻を破り、ここから逆襲といきたい。

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