侍ジャパンに栗山前監督「連覇おめでとう」予祝エール「僕の中では決まってる」 ダルには「愛してます」合宿訪問
「侍ジャパン強化合宿」(19日、宮崎)
2023年のWBCで「侍ジャパン」を世界一に導いた栗山英樹前監督(64)が19日、宮崎市内で行われている事前合宿を訪問し、侍戦士にエールを送った。井端弘和監督(50)やナインを激励し、前回優勝メンバーには連覇を“予祝”。アドバイザーを務めるダルビッシュ有投手(39)に感謝を述べるとともに、「愛してます」と独特の表現で背中を押した。
世界一監督の“魂”が侍に注入された。合宿地を訪問した栗山前監督は井端監督と話し込んだ。会話の中身について「ご想像にお任せします」と多くは語らなかったが、「話してる内容は全ては優勝逆算。優勝することを仮定した時に何をどうするかっていうこと」とポジティブな発想であることを明かした。
日本代表に対し「連覇します。僕の中では連覇は決まってる」と期待感を口にした。前回大会の優勝メンバーで今回も侍入りした牧らには「『連覇おめでとうございます』って先に言わせてもらった」と“予祝”したという。日の丸を背負うことで責任を感じ、迷いも生じる。経験しているからこそ「強い思いでやらないと。信念を持って、“絶対勝つためにこうする”っていう強いものが全ての人になければ、なかなか前に進まない」と持論を展開した。
前回の世界一に貢献し今回、アドバイザーを務めているダルビッシュには「直接会って、『ダルありがとうね』って伝えたかった」。侍にとって貴重な存在である指導者としての姿に「愛してます」と栗山流の“愛のゲキ”も飛ばした。
「日本の野球が一番いい」とエールを送った栗山氏。報道陣に対しても「皆さんの熱さが優勝につながります。自分の責任だと思ってぜひ応援のほどよろしくお願いします」と異例の言葉を投げかけることも忘れなかった。
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