日本ハム・新庄監督 納得“セコセコ野球”浸透 三回1死三塁エンドランで1点 九回一走走らせ併殺崩れで1点

 「練習試合、楽天9-9日本ハム」(15日、金武町ベースボールスタジアム)

 日本ハムの新庄剛志監督(54)が15日、熟成された“新庄式セコセコ野球”で効果的な得点を生み出した。三回1死三塁でエンドランのサイン。五十幡の一ゴロの間に1点を奪った。さらに九回、1点差としてなお1死一、三塁の場面で一走・野村を走らせ、奈良間の二ゴロが併殺崩れとなり、同点とした。指揮官は「奈良間君、仕事しましたね。五十幡君もよかったね」と任務を遂行した2人をたたえた。

 三回の場面では「前進守備の時、エンドランで点を取りに行く方が外しづらいでしょ。うちの場合は特にスクイズをめちゃめちゃ警戒されるから」と解説。同点の場面も含めて「想像通り。100%、全て当たりました。今日は『ディスボール』で走らせたんで」と自画自賛した。

 五十幡は「ボスが就任してから、何かあるなっていうのはずっと思っている」と“新庄式”への対応力を個々が身につけていると明かす。新庄監督は「難しいですけどね。難しいことを成功させるチームにはなってきている。それがファイターズ。前例がないことなら作っていけばいい」と満足そうだった。

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