楽天 「マエケン」から「マエケンさん」 仲間からの呼び名変わっても昔と変わらぬ笑顔が“素の自分”【取材後記】

 11年ぶりに日本球界に復帰した楽天の前田健太投手(37)が9日までにデイリースポーツの単独インタビューに応じた。キャンプでは初日にブルペン入りするなど、精力的に練習をこなしている。なぜ、このタイミングで帰ってきたのか。そこには「最後は日本で」という熱い思いがあった。昨季はメジャー未勝利に終わったが、ベテランと呼ばれる世代になりながらも復活への自信も口にした。目標は日本一。「マエケンさん」の心の内を直撃した。

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 後輩のチームメートから「マエケンさん」と呼ばれて、どんどんなじんでいっている。報道陣にも「いいですよ。マエケンさんで」。だから「マエケンさん」と呼ぶことにした。

 遠くにいても「マエケンさん」がどこにいるか、すぐ分かる。練習中の笑顔。沖縄で通年見られるハイビスカスのように、大輪の笑顔が咲き誇る。

 「初めて会う選手が多いので、そういう部分も大事だと思います」と言う。「でも、無理して盛り上げようと思っているわけじゃない。これが素の姿でもあるので、自分を出してやっていこうかなと思う。楽しみながらやっているところはあります」とも。こちらが本音か。「マエケンさん」のそのまんまが笑顔として表現される。

 「練習は楽しいですよ。試合は真剣勝負なので楽しむことは難しいですけど、みんなでやる練習はすごく楽しいです」。久しぶりの日本での野球。仲間の呼び名は「マエケン」から「マエケンさん」に変わったが、中身は当時のまま変わっていない。(デイリースポーツ楽天担当・鈴木創太)

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